2000-05-11 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号
これは、松前先生、多年にわたって御研究いただいておる問題でございますから、衛星につきまして申し上げると釈迦に説法のような感もいたしますが、政府が導入に向けて取り組んでいる情報収集衛星は、光学センサーの分解能が一メートルと非常に精密でございますし、夜間でありますとか悪天候時におきましてもデータの入手が可能な合成開口レーダー、分解能が一メーターから三メーターぐらいと、こういうものを搭載する予定でございます
これは、松前先生、多年にわたって御研究いただいておる問題でございますから、衛星につきまして申し上げると釈迦に説法のような感もいたしますが、政府が導入に向けて取り組んでいる情報収集衛星は、光学センサーの分解能が一メートルと非常に精密でございますし、夜間でありますとか悪天候時におきましてもデータの入手が可能な合成開口レーダー、分解能が一メーターから三メーターぐらいと、こういうものを搭載する予定でございます
○政務次官(江崎鐵磨君) 松前先生にお答え申し上げます。 お話しのように、日米間では昭和四十年代に関係当局者間で両国の年金制度の適用の調整に関する協定の必要性につき意見交換が行われていました。昭和五十四年より両国の年金制度加入期間の通算を含む社会保障協定に関する関係当局者の事務レベルでの協議が数度にわたり行われてまいりました。
ちょうどたまたま、御案内のとおりにエリツィン大統領の特使としてワシントンに参っておられまして、前日にゴア副大統領並びにクリントン大統領とお話をされまして、松前先生御指摘のように、今回のNATO十九カ国爆撃に関しまして、いわゆるG8としてはロシアと日本がこれに参画しているわけではありません。
先ほど松前先生が御指摘になっていました技術的な問題点ですが、これはやはりこれだけのフェールセーフといいますか、自分が何か手を下さなくても遭難信号が発射されるというシステムをつくったときにどうしても避けられない問題として最初から予想されていたと思います。機器の研究などでその点が除かれるような何らかの発展があればということを強く願っているわけです。
これは松前先生もちょっと触れられましたように、やっぱり考えてみる必要があるんじゃないか。
それから研究開発につきましては、先ほど大臣から松前先生のときに御答弁ございましたように、戦略的な計画の中で認可法人たる通信・放送機構を使ってやるのが一番ふさわしいというようなステージの研究開発につきまして行おうということで、バックボーンといたしましては、私ども、情報通信に関する電気通信審議会からいただきました答申あるいは技術審議会からいただきました答申の中で、大きなそういう方向性というものをいただいておりますので
○国務大臣(自見庄三郎君) 松前先生も今御指摘のとおり、アメリカ、ドイツなどでは、目標を定めまして、きちっとインターネットに接続することを大変熱心にやっておられるわけでございます。
先ほど松前先生が、中国の果たす役割は非常に大きく、そして中国の参加がスムーズに行われるように日本が助けるといったような役割をおっしゃったわけですけれども、そういう日本の積極的な役割が必要となるかどうかということさえ問題なほど、中国と日本の役割というのは逆転するんじゃないかななんてちょっと心配になるところがあります。
私は積極的にODA基本法を推進する方の立場でかなり発言をさせていただいたものですが、先ほど上田先生また永野先生、寺澤先生、松前先生の方から南北問題も絡めて、今後自助努力のできる可能性をはかっていく、そういった援助である方向性というのがまた一つの大きな課題になっていくだろうというお話がありました。
松前先生から、外務省の方はいろんな懸念があって、特に外交政策の足かせになるんじゃないかというお話もあったわけなんですが、これがもし一つの流れとなって、さっき松前先生がおっしゃった国際関係も変わる中で機が熟したということがもし真実であるとするならば、基本法をつくる場合には、外交政策を縛るとかそういうネガティブな発想ではなくて、むしろ基本法をつくることによって一元化の問題を解決していく、基本法をつくることによって
○国務大臣(小渕恵三君) 長い間、日ソ時代からこの両国の関係に御苦労いただきました松前先生でございまして、先ほどの経過もお話しのとおりでございます。 何回か山場があったんだろうと思いますけれども、橋本総理も私自身も、今回のチャンスを逃してはいかぬというような決意のもとで対応をしていきたいというふうに思っております。
したがって、外交があろうとなかろうと、これは松前先生のお父様の哲学を私は受けておる。国境があろうとなかろうと、言語が違おうと人種が違おうと政治体制が違おうと、通信は世界を結ぶ、こういう教育を若いころ受けておりましたので、直ちに外務省とやり合いました。外務省は入れない、郵政大臣固有の権限だと。したがって、郵電省も外交部を入れるなと。
さて、先日の郵便法のときに、松前先生も御質問されたんですけれども、代金引きかえ郵便についてお尋ねをいたしたいと思います。 代金引きかえ郵便を悪用いたしまして、封筒や小包なんかを送りつけてきて代金をだまし取るということが最近頻繁に起こっているんです。
とりわけ、科学技術面における、つまり文明としての情報通信基盤整備プログラムという形の答申になっているわけでありますが、先ほど松前先生からもちょっと御指摘ありましたように、いわゆるこれを使いこなしていく文化面、あるいは人としての面、あるいは文化に及ぼす派生的な問題というような視点はどうも欠如をしているという感じがいたします。
○委員長(及川一夫君) 吉村先生には大変申しわけなかったんですが、皆さん方に質問時間を割り当てていませんので、できれば、今、松前先生がやったような方法でまとめて質問していただいて、それで次の方に発言を求めていく、こういうやり方にしたいと思っています。余りこだわる必要はないのかもしれませんが、一問一答方式でやっていませんので、そういうことを考えてお願いしたい、こういうふうに思います。
松前先生の東海大学でございますからあえてお尋ねするわけですけれども、それ以外にもこういう点を、大きな制度論と一緒に運用の改善、多面的にいろいろございますと思いますけれども、どういう角度で改革していけばいいのか、それは国会から声を出していかなきゃいかぬ、こういう気持ちを持っておりますので、東海大学の先生にもよろしくひとつ。
先ほどブラジルの国際放送関係について松前先生の方から指摘をされました。これは、ブラジルに行きましたのは衆参両院の立法府の代表ということで八名行きまして、参議院の方からは三名でございました。平成会、それから自民党、社会党に割り当てられましてブラジルを訪れた際の話でございます。
それがたまたま核爆発に利用されてくるというような、結果としてそういう不幸なことになったわけですが、じゃ、原子の研究を規制するかというと、そういうわけにはまいらないわけでございまして、松前先生よく御存じのように、規制という場合には大変難しい問題をはらんでおりますので、ひとつあくまでも研究者の自主的な努力、そして我々の施策の面でも平和利用についての徹底ということを通じて確保していくことが大事ではないかな
○鷲尾参考人 私は、今松前先生がお尋ねになりましたこととあわせて、聞いていただいているわけではありませんけれども、伊藤先生にお聞きになった、その仕組みとしてどうかというようなお話がございました。
普遍的安全保障という概念は、国連がつくり上げるさまざまな安全保障の枠組みの総体を指すということで、先ほども松前先生がおっしゃったような概念をすべて含んでいるというふうに考えてよろしいのではないかと思います。その意味では、いわゆる集団安全保障よりも幅広い概念だと考えられると思います。
ただ、この核疑惑問題が発生してまいりましてからは、松前先生も御指摘のとおり、北朝鮮側は、アメリカとの国交正常化というのを最優先の課題というようにとらえておりまして、我が国からの接触に対しては積極的にこたえてきてくれていないという点もあることをぜひ御理解をいただきたい。にもかかわらず私どもは、羽田総理が予算委員会でも何度も答弁しておりますように、常に門戸を開いて話し合うつもりでございます。
○柿澤国務大臣 今松前先生から御指摘の点も含めて、日米韓で話し合いをすることになろうかと思います。我々としては、制裁というものに一直線に走ることなく、北朝鮮を正常なIAEAとの関係に引き戻すための何らかの方法はないだろうかということもぜひとも検討してみたいし、またアメリカや韓国とも話し合ってみたいと思っております。
○国務大臣(柿澤弘治君) 松前先生御指摘の点、私も全く同感でございます。 我が国として国際社会に貢献できる一つの方法は、やはりここまで築き上げてまいりました日本の経済力を世界のためにどのように役立てるかということでございます。その意味では、日本のODAが開発途上国の生活水準の向上、また産業の発展に役立っていることは、これも世界への大きな貢献であろうかと思います。
○国務大臣(柿澤弘治君) 先ほど松前先生の御質問に対してお答えをいたしましたように、現在の段階は、IAEAの事務局長は、五メガワット実験炉の燃料棒についてはIAEAの十分な監視のもとでなく引き出されてしまったために、過去に軍事転用があったかどうかを検証することが不可能になったという、かなり厳しいものでございます。
○国務大臣(柿澤弘治君) 今、松前先生お話しのように、過去を忘れず、そして未来に生かしていくということが我々にとっても大事なことであろうかと思います。
実は私、先般、この外務委員会じゃないんですけれども、国際問題に関する調査会というのが参議院に、一種の特別委員会でございますが、その視察できょうここにおいでになる松前先生やら荒木先生も御一緒に行かせていただいたんですが、実は広島県、熊本県の方を視察いたしまして、そのときに陸上自衛隊の西部方面総監部ですか、あそこもお邪魔させていただきました。
実はこの間、先ほども申し上げましたけれども、国際問題調査会で熊本の方へ行きまして、松前先生きょうおいでですけれども、松前先生の東海大学に宇宙情報センターですかがありまして、あそこでも、いろいろ民間における衛星によるいろんな航空写真も非常にもう高度に発達しておるというお話を伺いましたし、これは当然各国ではそういった衛星による情報収集というようなことをやっていると思うんですけれども、これどうなんですか、
○説明員(河合正男君) ただいま松前先生から御質問の中で御説明がありましたとおり、最近、遭難、安全のための通信体制が技術進歩に伴いまして急速に進歩してきている。その中で今、先生がおっしゃられたGMDSS、海上における遭難及び安全に関する世界的な制度というものが、七九年にIMO総会におきましてそれを確立することが決定されたわけでございます。
○林(義)国務大臣 松前先生のお話いろいろと聞かしていただきまして、私も基本的には先生のお考えと方向は合っていると思います。 これからやはり日本が堅実な生活態度、また堅実な精神を持っている国民でありますから、その精神を伸ばしていく。